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招待講演 :日本官能評価学会2019

メインテーマは、「言葉に寄らない官能評価」

このテーマが決まった時、講師選定者から、先ず頭に浮かんだのが私だったというお話は半分に聞いておくとして、他分野の講演依頼は、素直に嬉しい!
なぜならおそらくこのような機会がないければ知るよしもない人と繋がる可能性があるから。

今回の講演タイトルは、「看護のための感性評価ツールデザイン」

講演は、自己紹介がてらに「なぜ看護なのか」、「感性デザイン学は、学問体系の一つである」ことを軽く話して、ツール開発時の所謂「直感的な考え」と「もう一つの結論」をツールごとに紹介するようにしました。学会の研究発表と違って講演の面白さは、そこにあると思っているからです。方法論や結論は、論文を見れば分かるのですが、「なぜその考えが生まれたのか」、「結論には書けないけれど面白い知見」にこそ、価値があると思うからです。

久しぶりにICレコーダで講演を録音。直すべきことが本当に良く分かるけど、めちゃくちゃ恥ずかしいんだよなあ、これが・・・